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N-NOSE
線虫という虫が、ガンの匂いを嗅ぎ分、がんの早期発見、いや超早期発見ができるようになったらしい。しかも簡単に!
“線虫”の恐るべき嗅覚センサー能力
この線虫、1mmほどの白く透明がかったミミズのようなものらしいのですが、普段は土壌の中で野菜などを食べて生息しているらしいのです。目と耳がない分、嗅覚が他の生き物と比較して桁違いに優れていて、あの嗅覚の王者、犬の更に1.5倍の嗅覚能力を持っていて、その能力は機械にも勝るらしいのです。
全く新しいガンの検査方法
線虫は好きな匂いに近づき、嫌な匂いから遠ざかる化学走性があり、たった一滴の尿から既存の検査では検知できない癌の微臭に反応しリスクを予見します。ステージ0・1の段階でも高い感度でガンを検知するそうです。この新しい検査は簡単で痛みがなく、一度の検査で全身の癌リスクを調べることができる。このN-NOSEの6つの強みは簡便・高精度・安価・早期発見・苦痛がない・全身網羅的・ということ。
生物学者として線虫の嗅覚研究をしてきた広津崇亮(現在、当社代表取締役)が、ある条件下において、線虫が人の尿中からがんの匂いを検知してがんに罹患している人とそうでない人を高精度に嗅ぎ分けることを発見し、これを ”線虫の鼻”(Nematode NOSE)を意味する『N-NOSE』と名付けました。
株式会社HIROTSUバイオサイエンスHPより
ガン検査・人間ドックと比較
詳しくお知りになりたい方は株式会社 HIROTSU バイオサイエンスからご確認頂けます。